価格はどうやって決まるの? (編集中) 2014.04.20
今回は価格の決定について扱いました。
それでは、そろそろ今夜のまとめを始めます。 グラフ描画に時間がかかった関係で、今夜は前半の2項目を扱います。
後半はあしたやる予定です(延期になるかも…) pic.twitter.com/ohDPFwkqsI
— 公民たん《時事》 (@komin_jijitan) 2014, 4月 20
私たちはいつも何気なくいろんな商品を買っていますよね。しかしながら、それらの商品の価格がどのようにして決められているかはあまり考えたことがないはずです。
そこで、今回のまとめでは、価格の決定の仕方について考えていきます。
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まずはじめに「需要」と「供給」について考えていきます。
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一般的に消費者と呼ばれる需要側は、「安いから買おう!」だとか、「高いから買うのやめよう…」といったような気持ちがあります。
それに対して、供給側(メーカーなど)は「価格を高くしてたくさんモノを売りたい!」という思いがあります。
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これらから生まれてくるのが「需要の法則」と「供給の法則」です。
2つの法則の特徴をフリップにまとめました。高校の政経・現社を学ぶ人にとってはとても重要な項目です。
…が、これだけではよくわからないと思うので実際にグラフにしてみました! pic.twitter.com/DpYY1WH8zM
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これが「需要曲線」と「供給曲線」です。一般的に、縦軸はどちらも価格、横軸は需要量と供給量に設定されます。
先ほどの文章の特徴をグラフ化すると、供給曲線は右肩下がりに、供給曲線は右肩上りになり、違う形のものになります。 pic.twitter.com/wQz9rjzpPt
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需要曲線は反比例のグラフに、供給曲線は累乗のグラフに似ています(これらのグラフは直線で描かれることもあります)。
また、需要曲線はDemand(需要)の頭文字をとってD、供給曲線はSupply(供給)の頭文字をとってS、と表すことが多いです。
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また、これら2つのグラフを1つにしたものが「需要供給曲線」です。このグラフでは横軸は数量となります。
こっちのグラフの方をよく見る人のほうが多いかな。このグラフは均衡価格の決定について考えていく上で重要になってくるんです。 pic.twitter.com/raq11hxt4O
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短いですが、切りがいいので今夜は一旦ここで止めておきます。
次回はこの続き、「均衡価格の決定」と「曲線の弾力性」についてお話します。
— 公民たん《時事》 (@komin_jijitan) 2014, 4月 20