政治の機能と法の分類について 2014.04.05
きょうは、政治の機能と国家について、さらに法の分類についてもお話しました。
法については、憲法を中心に後日改めて解説をしようと思っています。
こんやのまとめのタイトルです pic.twitter.com/MsUvkyuAp6
— 公民たん《時事》 (@komin_jijitan) 2014, 4月 5
(時間の関係で、法に関しては分類までしか用意出来てません。すみません)
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まず、政治とは何かについて話すんですけど、みなさんは分かりますか?
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よく、選挙だとか、国会だとかそういったワードが頭に浮かびますよね。でも、これではなんだかあいまいなので、ここで定義を確認しておきましょう。
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政治とは、社会の秩序を保つための機能のことをいいます。アリストテレス(384-322B.C.)が「人間は社会的動物である」と言ったのですが、これは政治を必要としている人間社会の本質を示しているものでもあります。 pic.twitter.com/MqatX5cKMS
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次に、政治と国家について見て行きましょう。
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まず、主権について。フリップにあるように主権の概念は3つあります。1つ目は「国家権力そのもの」、2つ目は「国の政治を最終的に決定する最高の力」、最後は「国家権力の最高独立性」です。内容や具体例もフリップにまとめました。 pic.twitter.com/qzFH4mklZ8
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次に、「国家の三要素」と「主権の及ぶ範囲」について。これは中学校で学習するから知ってる人も多いはず。
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国家の三要素は「国民」・「領域」・「主権」。そして、主権の及ぶ範囲は領域、すなわち「領空」・「領土」・「領海」。これらはテストにでるでないに関係せず知っておきたいわね。 pic.twitter.com/byiwcag2KR
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「領海」については国連の国際海洋法により規定されています。この法律では、海における各国の権利と義務を規定しています。例えば、<領海とは沿岸国の主権が及ぶ海域のことである。>とか、<沿岸国の海岸の低潮線が領海の幅を規定する線になる>みたいな感じ。でもここまではセンターにでないかな。
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最後に、法の分類について簡単にだけ。
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まず、「法」は大きく自然法と実定法の2つに分けられます。自然法については社会契約説がもとになって発展したものとされてるらしいです(詳しく分からない…) ちなみに、法律は実定法に含まれます。 pic.twitter.com/0SaafAPWip
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さらに、実定法は形態によって分類でき、成文法は適用される場所によって分類され、さらに国内法は内容によって分類されます(説明は省きました)。なお、政府の政令や地方自治体の条例なども法の一部なの。フリップにて階層形式で示したわよ。 pic.twitter.com/2E3MypUyHx
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あと、きょうから高校や中学校の学習範囲についてのまとめでは、センターや高校入試までに抑えておきたいポイントを最後に私なりにまとめて終わりにすることにします。
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きょうやった内容はどれも基礎的で絶対に抑えておきたいんだけど、特に挙げるとしたら、国家についてかな。必ず教科書や参考書などで内容を抑えておいてください。 pic.twitter.com/WGodGBwRUx
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