震災3年を数字で振り返る 2014.3.11
震災を表す数字をいくつかご紹介しました。
それでは、今夜のまとめツイートです。
すでにお伝えした通り、きょうで東北地方太平洋沖地震から3年が経過しました。
今夜は、統計や指標の資料をいくつか引用して、震災を数字で振り返ってみます。
— 公民たん《時事》 (@komin_jijitan) 2014, 3月 11
《数字で振り返る震災 ①1万5884》
きのうまでに3年前の地震や津波による死亡が確認された方の人数。1都1道10県であわせて1万5884人の方が亡くなりました。
(写真はきょうの政府主催慰霊式典) pic.twitter.com/TMASdjaQv3
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《数字で振り返る震災 ②2633》
3年前の地震による津波で、3年経過した今も行方が分からなくなっている方。東北・関東の6県であわせて2633人。
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《数字で振り返る震災 ③2916》
原発事故などにより避難生活をしているとき、体調悪化などによって死亡した、いわゆる「震災関連死」の方。去年9月の統計で2916人。
(画像は時事.comより)
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《数字で振り返る震災 ④26万7400》
仮設住宅や遠方の避難先で生活している人の人数。避難先は47すべての都道府県で、避難者は約26万7400人。
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《数字で振り返る震災 ⑤13万2210》
この3年間に岩手県・宮城県・福島県で減少した人口。内訳は▽福島県 7万9601人 ▽岩手県 34636人 ▽宮城県 1万7478人。
年々減少率は下がってきているものの、人口流失が止まらないのが現状。
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《数字で振り返る震災 ⑥28》
この3年間の宮城県女川町の人口減少率(28%)。東北地方の人口減少率では最大。
この他、岩手県 大槌町・陸前高田市、宮城県 南三陸町・ 山元町 で減少率が15%を超える。
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《数字で振り返る震災 ⑦1000》
津波などによって自宅を失った人のうち、自力で再建ができない人のために作られた「災害公営住宅」の数。
8つの県で約3万戸の建設が予定されているが、現在完成しているのはその3%にあたる1000戸のみ。
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《数字で振り返る震災 ⑧40》
地震による津波でメルトダウンした東京電力福島第一原発の3つの原子炉を廃炉にするのに必要な年数。
3年が経過した今も、事故の原因が解明されておらず、汚染水処理など、新たな課題にも立ち向かわなければならない。
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《数字で振り返る震災・訂正版》
震災を表す象徴的な数字を8つ選びました。どんな数字なのか、ピンと来たでしょうか。
①1万5884
②2633
③2916
④26万7400
⑤13万2210
⑥28
⑦1000
⑧40
— 公民たん《時事》 (@komin_jijitan) 2014, 3月 11
以上、いくつか資料から数字をもってきて紹介しました。
ツイートにあたり、できる限り最新の資料を参照しました。
— 公民たん《時事》 (@komin_jijitan) 2014, 3月 11